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梅毒以外の性病とはどんなものがあるのか

梅毒は、梅毒トレポネーマというウイルスが侵入することで発症する病気です。
梅毒トレポネーマは、文字通り細菌であるバクテリアの一種であるため体内で増殖します。
放置していても治療することができるものではありませんので、治療を行う際には抗生物質と呼ばれる特殊な薬を使う必要があります。
基本的に、性病のほとんどがこの抗生物質を利用した治療法となります。
梅毒の場合は、特にペニシリンが大きな効果を発揮することがわかっています。

同様に、性病として最も有名なものに性器ヘルペスがあります。
性器ヘルペスも梅毒と同様でヘルペスウイルスという細菌に感染することで発症します。
梅毒と異なるのは、接触感染をしやすい傾向が存在することです。
ヘルペスによって生じた水疱内にウイルスが多く存在するなど、当該部分に触れてしまうだけで移ってしまうリスクが存在します。
ですから、性病の中でも患者数が多い傾向にあるのが特徴といえます。

また、クラミジアも性病患者の中ではその比率が多い傾向があります。
クラミジアも感染率が非常に高く、口内感染など陰部以外からでも感染してしまう可能性が存在します。
例えば、口内で感染した人がパートナーに対してキスをすると、そのキスによってウイルスが相手に対して移ってしまう可能性があります。
しかも、症状が出やすく治療を行う時にも抗生物質が必要になるなど面倒な性病の1つとして認識されています。

女性にとって面倒な病気という意味では、淋病が挙げられます。
女性の淋病の場合は無症状で感染していることがあり、他の性病と比較しても非常に感染率が高いという特徴が存在します。
実際に、たった1度の性行為であっても感染率が3割近く存在するなど、事前に予防をしておかないとパートナーに移ってしまう可能性がとても高いです。
ウイルスを持っていたとしても、女性の場合は咽喉での繁殖だと自覚症状が全くないので他に移してしまう可能性が余計に高くなります。
性病の中でも最も厄介なのが、HIVです。HIVそのものは病名ではなく、エイズを発症する原因となるウイルスのことを指します。
HIVは、世界的に見ても完全な治療法が存在せず、コンドームなどの予防法によって対処するしかありません。
一度発症すると、症状を遅らせるだけの対策しかできなくなります。
ただ、予防法さえきちんとしておけばそれほど感染率は高くありませんので、その点は誤解をしないように気を付ける必要があります。